Electronics DIY」カテゴリーアーカイブ

Electronics DIY

Dymo ラベルプリンタ CUPS ドライバーのトラブルシュート

Troubleshooting distorted or cut-off images printed by the Dymo CUPS driver for Linux. 以前に、こんな記事を書かせて頂いたことがあります。 続・Raspberry Pi で、タイムスタンプ(日付)プリンタを作ってみた Dymo 社の LabelWriter シリーズは、技術マニュアル等が公開されていて、面白いラベ… 続きを読む »

電子百葉箱の製作(その 2)

Making an electronic weather station (part 2). 前回は、電子百葉箱のハードウェア(半田付とケース加工)を作製し、ESP32 マイコンのファームウェアを書きました。完成した百葉箱は長屋の窓枠に取り付けました。 今回は、サーバー側アプリケーションの設計です。書かなくてはいけないプログラムは 2点で、 MQTT メッセージブローカーに subscribe し… 続きを読む »

電子百葉箱の製作(その 1)

Making an electronic weather station (part 1). 子供の頃から(気象観測用の)百葉箱が好きで、自分の家に設置したくて仕方がなかった私です。 風向計、風速計、雨量計などは、ある程度の広さの平坦な敷地がないと設置が難しいのですが、気温や湿度、気圧の測定くらいなら、長屋住まいでもなんとかなります。前回のブログにも書いたように、以前から気温、湿度、PM 2.5 … 続きを読む »

電子回路設計のプロでない人のための、回路シミュレータ備忘録

SPICE circuit simulator memorandum for non-electronics engineers. 最近、とある事情で、バイポーラトランジスタを使った差動増幅回路のシミュレーションをすることになりました。私は一応、電子工学を学んだ身ですが、本業は組込ソフト設計であり、アナログ回路の設計は素人同然です。 教科書を見て差動増幅回路を復習してみましたが、やはり、正確なシミ… 続きを読む »

ToF マルチゾーン測距センサ VL53L5CX が届いた

The latest ToF multi-zone ranging sensor ST VL53L5CX has arrived. 今年の 9月に STMicroelectronics 社から発表された最新の測距センサが VL53L5CX です。以前から興味を持っていたのですが、数日前にようやくブレークアウトボードを入手しました。 63度の FoV(視野角)で、8 × 8 のマルチゾーン測距ができ… 続きを読む »

マイクラで論理回路(ろんりかいろ)を学ぼう(第1回)

Learning logic circuits by Minecraft (part 1). シリーズの記事一覧は、こちらです。 このページをふりがな付きで読みたいときは、こちらをクリックしてください!(「ひらひらのひらがなめがね」さんのサービスを使わせて頂いています。) 先日、有名なパソコンゲーム Minecraft(マインクラフト)上で「8 ビットマイクロコンピュータを動かす」、という素晴らし… 続きを読む »

二酸化炭素濃度計のケースを作った

先日、Adafruit の PyBadge と Sensirion 社の SCD40 を使って二酸化炭素濃度計を作りました。家族に、ケースがないと格好悪いと言われていたのですが、ようやく 3D プリンタでケースを作ることができました。 CAD データはこちらからダウンロードできるのですが、そのままでは追加の部品を納めることができないので、Fusion 360 と格闘の 5日間でした。 昨日ようやく… 続きを読む »

タイムスタンププリンタのスイッチサポートを作ってみた

Build a push switch support by Prusa 3D printer. 以前、こんなタイムスタンププリンタを作ったことがありますが、押しボタンスイッチのサポートがカッコ悪いままでした。3D CAD と 3D プリンタの練習として、こんなサポートを作ってみました。 作ってから、「しまった!」「これじゃ強度出ないな…直したいな」という部分はいくつかあるのですが、とりあえず。 … 続きを読む »

Prusa Mini+ 3Dプリンタの収納ケースを作った

Built a cheap storage case for Prusa Mini+ 3D printer. 先日組み立てた 3D プリンタの収納ケースを作りました。本当は、いつでも利用できるように、ラボに常駐場所を確保できれば良いのですが、ちょっと無理です。(ちなみに、3D プリンタを動作させる際のカバーとしては、布でできている撮影ボックス(スタジオボックス)が良さそうです。) Prusa Mi… 続きを読む »