電子百葉箱の製作(その 1)

(更新

Making an electronic weather station (part 1).

In a rural setting, a soft touched flat illustration portrays a small white wooden meteorological station with vented sides, standing on wooden supports. The station is set in a grassy garden close to a countryside home. An antique robot is occupied with a task nearby.

子供の頃から(気象観測用の)百葉箱が好きで、自分の家に設置したくて仕方がなかった私です。

風向計、風速計、雨量計などは、ある程度の広さの平坦な敷地がないと設置が難しいのですが、気温や湿度、気圧の測定くらいなら、長屋住まいでもなんとかなります。前回のブログにも書いたように、以前から気温、湿度、PM 2.5 などは測定してきたのですが、今回ようやく重い腰を上げて、気圧計を追加することにしました。

気圧の測定について

気圧なんて、横浜気象台で精密に測定しているデータと、相模原南区(小田急相模原)の間で、そんなに違いはないんじゃないの?  そんなことして意味あるの?  と思われる方もあるかと思いますが、かの小倉義光先生が著書で書かれているように、例えば竜巻などの災害の研究には、地域の学校に設置されているような気圧計でも、十分に役に立つことがあるのだそうです。

閑話休題。最近のドローンブームの影響もあってか、気圧測定用のセンサーの高性能化、小型化、低廉化がどんどん進んでいます。(ドローンでは飛行高度を精密に測る必要があるため、特に相対変化に対する精度が向上しています。たとえば Bosch 社の BMP390 というセンサーでは、0.03 hPa の気圧変化を読み取る能力があり、これは高度差にして 25 cm に相当します。一方で、絶対精度は 0.5 hPa 程度です。)

今回私は、入手が容易だった、同じく Bosch 社の BMP388 というセンサを使用しました。

ESP32 マイコンで動作する測定ソフト(ファームウェア)と、配線、パッケージング(?)ができたので、まずは長屋の裏窓に設置してみました。あまり綺麗なパッケージングではありませんが、これでいいのです。

あとはこれから、

  • 時系列データベースへのアップロードソフトの作成
  • ウェブ可視化(プロット)ツール Grafana の設定

をしなくてはいけませんが、今日は、ここまでとしておきます。(次回の記事はこちら

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