ChatGPT」カテゴリーアーカイブ

ChatGPT-4V(Vision)は、回路図を「本当に」理解できているのか?

OpenAI社のGPT-4V(GPT-4 Vision)は、ウェブ上の回路図をある程度理解できる能力がありますが、実際の配線を追う能力には限界があるようです。ディジタル回路の論理を正確に解釈できていない点や、手描き回路図の記号を認識できていない点など、まだまだ改善の余地がありそうです。

メニューに写真がない海外のお店では、AI に料理を選んで貰おう!

海外レストランではメニューの説明が文字のみのことが多く、特に高級店では写真付きメニューなんて、ほとんどないですよね。OpenAIの最新技術GPT-4Vを使って、メニューから料理を選ぶ手伝いをして貰いましょう。料理の好みについて AI に質問をしてもらえば、メニューの選択肢をぐっと絞ることができますね。

子供の頃からお絵かきが苦手だった技術屋の AI ギャラリー

ChatGPT の OpenAI 社から 10月中のリリースが予告されていた DALL-E 3 が、私のアカウントでも利用できるようになりました。私が試行錯誤したイラストギャラリーです。切り絵風、水彩画、油絵、リアルな 3D グラフィック、そして平面的なイラスト。御笑納ください。

メタデスクリプションを書いてくれる!? AI Generator は使えるのか

ChatGPTが、ブログのタイトルとメタデスクリプションを書いてくれるとしたらどうでしょう? 今回、AIOSEO(All in One SEO)のAI Generatorを日本語で試してみました。結果は「ダメ」でした。日本国内のユーザーの皆さんは、AI Generatorの導入はもう少し待ったほうが良いでしょう。

「貴社の記者が汽車で帰社した。」ChatGPT には昭和すぎるネタだった

ChatGPTの日本語と英語の翻訳能力は高いですが、必ずしも完璧ではありません。英語の訳には確認が必要で、誤訳があった場合には、オリジナスの文章も見直してみましょう。また、日本の子供向けの表現生成は苦手かもしれません。外注していた英語のマニュアルの代わりとして完全に依存するのは慎重に。

ChatGPTにパーザーを書かせるのではなく、パーザーになって貰おう

前回はChatGPTにテキストパーザーを書いてもらいましたが、GPT自体をパーザーとして使う方法を試してみました。API利用料が必要になりますが、LLMが得意とするタスクであり、プログラムや特別な知識はほぼ不要です。実施結果、期待通りに機能しました。従量制のコストと利便性を比較しながら、最適なパーザー選びの参考に。

AI プログラマ ChatGPTは簡単なテキストパーザーを書けるだろうか?

テキストパーザーの開発にChatGPTとCode Interpreterを用い、1時間強の格闘の末に完成。具体的で明確な指示と網羅的なテストケースが成功の鍵のようです。GPT-4のコード生成は、複雑なコードに対する論理的推論は発散しやすい。経験と結論を総括し、AIコード生成の注意点とベストプラクティスを提供します。

Vimエディタの中で、ChatGPTにコーディングを手伝って貰おう

話題のChatGPTをVimエディタと統合して、Vimエディタで編集中のプログラムのコーディングをAIに手伝ってもらう話です。Vimの無償プラグインvim-chatgptを使うと、エディタの中だけでChatGPTにプログラミングを手伝って貰うことができます。インストール方法の注意点なども書いてみました。