ウェブ技術」カテゴリーアーカイブ

実録! プログラミング不要。カスタムChatGPTをネットで公開しよう

11月にリリースされた最新のGPTsで、理髪店のチャットボットを書いてみました。ChatGPTのカスタム版を作成できるこの機能はプログラミングスキル不要で、指示や追加知識をアップロードすることが可能です。デモ用の理髪店チャットボットが、営業日について回答してくれるようにしてみました。

Elasticsearch の Kibana に感激した話

Elasticsearch Kibana is a great tool! 話が少し長くなります。 時系列データベースとプロットツールの歴史など 以前から、温度センサや湿度センサから取得したデータをプロットするのが好きなのですが、データ保存およびグラフ化のツールとして、ずっと RRDtool を使ってきました。(もっと言うと、MRTG の頃からのファンでもあります。) RRDtool は、あまり「今風」な設計でなく、最近の若い技術者さんは見向きもしないと思うのですが、ポイント… 続きを読む »

センサーデータを、ウェブブラウザでリアルタイム表示する

Prototyped a visualization system on web browser with Ajax technology. 先日試作した SPI – USB ブリッジフレームワークを使い、センサーで受信した生体情報をウェブ上でリアルタイムに視覚化するソフトを書いてみました。 流行りの Ajax(古い?)や jQuery という技術を使えば、専門家がチョチョイのチョイと書いてしまうようなアプリかも知れませんが、私にとっては新しい技術の導入です。以前… 続きを読む »

Amazon Chime の導入

Firmlogics has introduced Amazon Chime, the brand-new corporate conference tool today. Amazon が新しい企業コラボレーションサービスである “Chime” をリリースしましたが、新しもの好き(?)のファームロジックスは、さっそく導入することにしました。 「突然の電話」という連絡手段は、電話をかけるほうには便利であっても、受けるほうにとっては生産性低下が生じます。… 続きを読む »

ビーコン受信時に自動的にツイートするようにしてみました

Currently testing automatic tweet whenever any IBP shortwave beacon is heard in Japan. ファームロジックスではアマチュア無線の IBP 短波ビーコンのモニタを運用していますが、能動的にウェブサイトを見に行かないと情報を得られず不便なため、受信時に(つまり、あるエリアとある周波数帯で電波伝搬が見られる際に)、自動的にツイートする「ボット」を作ってみました。 アイデアはずっと温めていたのですが、… 続きを読む »

Raspberry Pi で動く、データベース連携バーコードスキャナ

Built a barcode reading application running on Raspberry Pi to query item prices which are recorded in MySQL database. Raspberry Pi で動く、データベース連携アプリケーションを試作してみました。 Raspberry Pi に接続したバーコードスキャナでコードをスキャンすると、MySQL 上のデータベースに問い合わせて売価を表示します。 内容は簡単な… 続きを読む »

組込エンジニアだって Python/Django

Needed half a day to resolve a locale issue of Django. 久々の日記です。徒然草を読んだり、地下に潜ったり、しばらく組込技術から離れてました。 さて。IoT とデータベース技術の統合を目指している訳ではないのですが、最近 Django をいじっています。大抵の問題は、いまやググると数分で解決できてしまう御時世ですが、昨日今日と半日くらい悩んでしまった locale の問題、ググってもマニュアルみても明確な説明が見つからなかっ… 続きを読む »

CSS セレクタの構文について

本業を離れて CSS に深入りすることをお許しください。(^^) CSS のセレクタを読んでいると、 div.foo#bar:first-child * p, a { … } みたいな表記に当たることがあり、プログラマの端くれである私は、構文木がどうなっているのか混乱します。書籍にバッカス・ナウア記法を持ち出せとは言いませんが、なかなか明解な説明を見つけることができませんでした。 しかしさすがは w3.org。同サイトにはこの明確な説明があります。勉強(備忘録)のためにま… 続きを読む »