IoT(モノのインターネット)」カテゴリーアーカイブ

オキシメーターの遠隔常時監視で、医療関係の方の負担を減らしたい(2)

Continuously and remotely monitor pulse-oximeter data. 先日、こんな記事を書かせて頂きました。 オキシメーターの遠隔常時監視で、医療関係の方の負担を減らしたい(1) 私の考えているアプリケーションソフト画面のイメージを共有頂くために、デモを作ってみました。まだ、御覧頂く方に直接デモを操作頂くところまでは出来ていませんが、とりあえずイメージということで御理解ください。 後記(2021/8/18): 動くデモサイトを作りました… 続きを読む »

オキシメーターの遠隔常時監視で、医療関係の方の負担を減らしたい(1)

Continuously and remotely monitor pulse-oximeter data. 医療関係者の方のお話によると、COVID-19(新型コロナウィルス)感染者が急速に増加する中で、自宅で療養をする患者さんが増えているそうです。現在は保健所や病院の看護師さんが、1日に数回の頻度で電話をかけ、病状を口頭で確認することしかできていない、ということでした。 一方で、これは変異型のウィルスの影響があると言われていますが、軽症の患者さんの病状が急変することが増え… 続きを読む »

[ガジェット編] Seeed Studio からいろいろ来た

Some new gadgets from Seeed Studio including a RISC-V MCU development board. またぞろ電子工作ガジェットをいろいろ買ってしまいました。本当は 10月末にオーダーして、そのときに estimated delivery が 11月後半だったのに、なんと 1月まで延びてしまったという強者も含まれます。 いま、DHL さんの荷物を佐川さんが持ってきて、「サインでも結構です」と言われたのですが、既に手にハンコを… 続きを読む »

[番外編] ESP8266 前史

How we built network connected devices before ESP8266 was born. 大掃除をしていたら、既にお役御免になったこんなデバイスが現れました。   どんなデバイスかというと、Wi-Fi 経由でコマンドを受け取って、照明器具をオンにしたりブザーを指定回数鳴らしたり、という、今でいう IoT のハシリのような装置ですね。作成したのは、2011年の東日本震災直後のことです。 …実はもっと正確に言うと、この装置はインターネットから… 続きを読む »

とりあえず Raspberry Pi で Docker を動かす

Simply running Docker on Raspberry Pi, in anyway. 先日のブログで、PC 上の Linux で Raspberry Pi 用の Docker イメージをビルドする話を書かせて頂きました。しかし、実はまだ Raspberry Pi 上で Docker を動かしたことはなかったのです。なんだか、面倒そうで…。 そんなことも言っていられないので、やってみることにしました。今回の目的の一つは、Raspberry Pi + Raspbia… 続きを読む »

ドアスコープカメラ + ドア錠監視システム(ソフト編)

Wrote some code to monitor apartment door lock status and show on web and alert by email. 先日、ドアスコープカメラ + ドア錠監視システム(ハード編)と称して、玄関に監視カメラと施錠チェック用のリードスイッチを取り付けました。しばらく忙しくてソフトを書けなかったのですが、まずは施錠チェックのソフトから書いてみました。仕事とはあまり関係なくて、ま、日曜大工といったところです。 プログラムは… 続きを読む »

ESP8266(Arduino環境)で AWS IoT(MQTT over TLS)にアクセスする

So far I thought ESP8266 can’t connect to AWS IoT (MQTT over TLS with client certificate), but it is NOT true any longer. 先入観なのか事実なのか分かりませんが、いままで Espressif ESP8266 はクライアント証明書を使った TLS (SSL) はできない、つまり AWS IoT(MQTT ブローカ)にアクセスできないと思い込んでいた… 続きを読む »

話題(?)の ESP-EYE で顔認識してみた

Purchased an ESP-EYE (ESP32 MCU + 2 MP camera) board and tried face recognition by it. 先日の日記に書いた TensorFlow Lite のほうは現在も勉強中ですが、そちらのほうはお客様への報告義務があったりするので、代わりに ESP-EYE というガジェットを試した報告をさせて頂きます。最近同じく話題の Sipeed M1 のほうは報告がたくさん上がっているのですが、なぜか ESP-EY… 続きを読む »

TensorFlow Lite の事前調査その 1(各種 MCU コンパイラの C++ の対応状況)

Preliminarily surveying TensorFlow Lite for Microcontrollers (still experimental) not to become Urashima-Taro. とある事情で、TensorFlow Lite for MCU(まだ experimental らしいです)の勉強をしています。私は基本的にマイコン屋ですし、しかし AI(機械学習)の分野から置いてきぼりを食いたくないですからね。 TensorFlow Lit… 続きを読む »

ドアスコープカメラ + ドア錠監視システム(ハード編)

Installation of hardware has done for door peephole camera and door lock monitoring. 先日、玄関にモニタカメラを付けてみる(続編)にて Raspberry Pi を使った監視カメラの製作を取り上げましたが、その際にシステムの動作に「当たり」を付けられたので、もう少し見栄え良く設置してみました。このようなものは見栄えが良いほうが長持ちしますし、家族の反感も避けやすいものです。 🙂 まず最初に、カ… 続きを読む »