NXP」カテゴリーアーカイブ

[速報] ラズパイ財団から気になる Pico マイコン RP2350 新登場

新たなRaspberry Pi Pico 2とRP2350の登場は、自作工作家からプロの技術者まで幅広い層に注目されそうです。ARMと選択可能なRISC-Vコアのデュアルコア構成を持つRP2350は、IoT設計やエンベデッドシステム開発に最適で、さらに多様なプロジェクトに対応可能です。RP2040からの変更点を比較、リストアップし、選択の手助けをします。

NXP 社の ARM Cortex-M4 ボードを比較する

Comparing two ARM Cortex-M4 evaluation boards of NXP. ちょっとだけ時間が取れそうなので、NXP Semiconductors 社の評価ボードと、その開発環境、OS(FreeRTOS)を評価してみようと思います。またすぐに仕事が入って、中断してしまう可能性があるので、調べたことを少しずつメモしていく予定です。 NXP 社の ARM Cortex-M4 系マイコンの評価ボードを調べていくと、現在のところ以下の 2つが気になる存… 続きを読む »

NXP LPC810M で、Deep power-down モードを試してみる

Evaluated “Deep power-down mode” of NXP LPC810M. 以前、LPC810M で「L チカ」(LED チカチカ)をしてみましたが、今回は定期的にスリープモードに入り消費電力を抑える実験をしてみました。特に、もっとも消費電流の小さい Deep power-down モードというものを評価してみました。うまく実装すると、スリープ期間中の消費電流を 1 uA(マイクロアンペア)程度に抑えられるようです。(ただし、メモ… 続きを読む »

DIP 8ピン ARM Cortex-M0+ マイコンを試す

Too late but successfully ran NXP LPC810M, a small footprint ARM Cortex-M0 microcontroller. 以前試作に使おうと購入した NXP LPC810M があったのですが、なかなか適した応用が見つからずに放置していました。このマイコンは、DIP 8ピンという小さなパッケージながら、最大 30MHz で動作する 32ビット ARM Cortex-M0+ マイコンなのです。外部ピンの少なさから酷評さ… 続きを読む »