ディジタル信号処理」カテゴリーアーカイブ

今日はペルーから入感中

Radio from Peru is reaching to Tokyo today. いまやインターネットや人工衛星通信が当たり前となり、短波無線はアマチュア無線家や純粋な技術的興味の対象になりつつありますが、毎日のように電波伝搬を記録していると、ときどき楽しい現象を見ることができます。 今日は朝から、ペルーにあるビーコン送信局 OA4B から、100ワットほどの無線電波(18MHz 帯および 21MHz 帯)が、15,000キロかなたのペルーから入感しています。短波通信は… 続きを読む »

PCM2902 のサンプル遅れを確認

Confirmed one sample delay of PCM2902.  I thought it was a ‘specification’ but TI says it’s an erratum. 🙂 「ビーコンモニタ 2 プロジェクト」その後です。ちゃんと続いています。 昨日は、新しい SoftRock 受信機で既存のビーコンモニタプログラムを走らせて受信機の動作確認をしました。(若干の修正が必要でしたが、動きました。) 最初、… 続きを読む »

ビーコンモニタ 2 プロジェクト始動

Launched the new Beacon Monitor (or “Monitor 2”) with the latest “SoftRock RX Ensemble III HF Receiver.” (いつものことで恐縮ですが、重い腰を上げて)ビーコンモニタ 2 プロジェクトをスタートしてみました。いつ挫折するか分からないので、とりあえず「こっそり」とです。 海外のアマチュア無線家から、たびたび「このビーコンモニタ、ソ… 続きを読む »

MATLAB (GNU Octave) はベクトル演算で本領を発揮する

Renewed my understanding that MATLAB displays its real ability by vector calculations. 取引先の依頼で、信号処理シミュレーションコードの設計をしています。どう見ても MATLAB(実際にはクローンの GNU Octave)向きの処理に思えたので MATLAB で設計したのですが、ベクトル演算化が面倒な部分があったので、まずは暫定的にスカラ値を求める関数を書き、arrayfun() 処理を使っ… 続きを読む »