ARM プロセッサ」カテゴリーアーカイブ

(番外編)Nordic nRF51-DK の Debug out で BLE Nano をデバッグする

Showing how to debug BLE Nano with the brand-new Nordic nRF51-DK. もう話の順序がメチャメチャなのですが、今日は Red Bear 社の BLE Nano を SWD (Serial Wire Debug) でデバッグするお話です。 実は BLE Nano の開発用に MK20 USB ボードというものが一緒に売られていて、これを使うとプログラムのフラッシュ書込みができます。同社のウェブサイトには CMSIS-D… 続きを読む »

ARM Cortex-M0 での割込サービスルーチン(ISR)の秘密

We don’t need so-called ‘interrupt‘ modifier with an interrupt service routine function definition. そうそう。一つだけ書き忘れてました。 マイクロプロセッサによっては、C 言語の関数定義で割込サービスルーチン(ISR、あるいは割込ハンドラ)を書こうとすると、特殊な宣言が必要なものがあります。例えば TI C6000 DSP では、割込ベクタか… 続きを読む »

BLE Nano のプログラミングにはいろいろやり方がある

Confused about a lot of programming environments of BLE Nano. いままで、Microchip PIC を齧り、Arduino で Atmel AVR を触ってきた私も、mbed の世界は初めての体験です。Arduino は良くできていて、簡単なおもちゃ、試作から、ある程度実用的な設計も気軽にできてしまうので、有名な NXP LPC17680 などに触る機会がないままでした。 しかし、今回の BLE Nano は No… 続きを読む »

ARM Cortex-M0 の割込

Learning interrupt and exception mechanism of ARM Cortex-M0. 本来ならば BLE Nano の紹介を続けたいところなのですが、実は作業はずっと先を行っていて、しかし割込周りをよく理解しないまま作業を進めてきてしまいました。ようやくその辺りを勉強したので、今日は ARM Cortex-M0 の割込について備忘録を書いてみることにします。 私は ARM7TDMI(ARMv4T アーキテクチャ)時代も含めて、ARM のシス… 続きを読む »

Bluetooth LE 技術の評価を始める

Evaluating and Implementing a small application with Bluetooth LE technology. 今まで ZigBee を中心に近距離無線技術を使った試作をしていましたが、最近 Bluetooth LE (Smart)  (以下 BLE)の評価も始めました。BLE には、スマートフォンや携帯電話、ノートパソコンとの親和性が高いといったメリットがあり、今後の応用分野が期待できるところです。実際、ハードウェア設計者やファー… 続きを読む »