Kids learn touch typing very easily!
小中学校で、パソコンの使い方やプログラミングを勉強するようになったそうですが、ファームロジックスの横山が、お子さんに一番、身につけてほしいことは、キーボードのタッチタイプです。(キーボードを見ないで文字を打つこと。タッチタイピングとも言います。)
タッチタイプができれば、パソコンで作文を書くことも、メールを書くことも、Zoom(ズーム)でチャットすることも、もちろんプログラミングも、もっとずっと楽しくなりますよ!
わたしがおすすめのタッチタイプトレーニングの一つは、これです。
ソフトをインストールしなくても、ウェブブラウザの上で使えます。ブラウザとしては、Google Chrome(グーグル・クローム)で動くことを確にんしました。macOS(マック・オーエス)でも動きます。もしかすると、Raspberry Pi(ラズパイ)でも動くかも知れません。(残念ながら、Firefox(ファイアーフォックス)と Safari(サファリ)では動きません。)
野口先生という方がおっしゃってましたが、タッチタイプができるということは、自分はパソコンに強い、と実感できる重要なことです。英会話でもスポーツでも、「自分は英語に強いんだ」、「自分は水泳が得意なんだ」と思えることと、「自分は○○が苦手なんだ、できるだけ、さけているんだ」と思うのでは、本当に大きなちがいがあります。
タッチタイプを覚えるのは大変なんじゃない? いえ、野口先生は「『超(ちょう)』整理法」という本の中で、タッチタイプは 30分で覚えられる、20時間も練習すれば、まったく苦労なくタイプできるようになる、と書いていらっしゃいます。
一つ大切なことは、かな入力ではなく、ローマ字でタイプするようにすることです。タッチタイプができても、かな入力でタッチタイプができる方というのは、わたしの身近にはいません。ローマ字ならば、20文字(A, I, U, E, O, K, S, T, N, H, M, Y, R, W, G, Z, D, B, P, X)程度を覚えれば、日本語の文章を打てるようになりますからね。絶対に有利なんですよ!
タッチタイプは、大人になるほど覚えるのが大変になります。一つは、日ごろからキーボードで文章を打つ仕事が増えるので、タッチタイプの練習で一時的にタイピングがおそくなるのがつらいことです。また、大人になってから例えばスキーを覚えようとすると大変ですけど、小さなお子さんはあっという間にスキーが上手になるのと同じです。