Building an ESXi 6.5 host by NUC6CAYH (an inexpensive Intel NUC). A point is, this NUC uses Realtek Ethernet chip (RTL8168/8111) though ‘Intel Inside’. (BTW, failed due to insufficient memory…)
今朝起きたとき、サーバーとして使っていた Raspberry Pi が落ちていることに気づきました。それも 2台も…。1台は再起動したら無事に立ち上がりましたが、もう 1台はダメです。SD カードを抜いて Linux PC で覗いてみたら、どうも SD カードの Flash メモリが wear (摩耗)を起こしているようで、dd コマンドで読むことも出来ませんでした。/var/log へのロギングを停めたりとか、注意していたつもりなのですが。
ラズパイの痛いのは、ハードの信頼性(長期運用性)もさることながら、やっぱり SD カードの寿命です。SD カードを Linux の読書きディスク代わりに使うのは厳しいです。SATA とか PCIe インターフェイスが付いていたら嬉しいのですが。
今後は、USB とかのリアルインターフェイスだけ read-only のラズパイで運用して、バックエンドは AWS EC2 に飛ばせないか、とかいろいろ考えてみましたが、手元に Intel の NUC6 CAYH があることを思い出し、ESXi をインストールしてみることにしました。(毎度のことながら、脱線が始まっています。)
途中の経過は省略しますが、最新の ESXi 6.7 ではなく 6.5 をインストールすることにしました。理由は、NUC6 CAYH は「インテル入ってる」製品にもかかわらず、NIC が Realtek RTL8168(いわゆるカニチップ)なのですね。こちらのサイトで ESXi 用のドライバがあるのですが、説明を読むとESXi 6.7 には対応していない、とのことです。
以前にも古い ESXi でカニチップ化の設定をしたことがあるのですが、もう忘れました。調べると先達さまが説明を書かれているので試します。(貴重な情報ありがとうございます。)
なお、ISO イメージからインストーラ USB フラッシュメモリを作る方法は、こちらが詳しいです。あ、Mac OS 用の説明なのですが。
ここまで 2〜3時間。
無事にネットワークデバイスを認識し、ワクワクして見守っていたら、こんな非情なエラーが。4GB のメモリは 3.85 GB であったという悲しい事実です。(メモリの一部が他の用途に使われているからですね。)
ちゃんちゃん。(メモリを買い足すか検討中。なにしろ脱線なので。。。)
今日はここまで。