Found that iRobot Roomba 530’s vacuum motor didn’t run. Identified a driving transistor seemed broken. Need to order a replacement transistor.
参考になさる方は、以下、自己責任でお願い致します。メーカー保証はなくなります。ま、これを見る人は保証期間が過ぎている人が多いでしょうけど。
先日 Roomba 530 のオーバーホールをしてから、なぜかバキューム用のモーターが回らなくなりました。とりあえずゴミはかき集めてくれるんだけど、細かい塵を吸ってくれないので不便です。再度分解して、モーター端子の電圧を測ってみたのですが、ちゃんと 16V あります。でも、モーターが回りません。試しにモーターを別の電源に繋いでみると、ちゃんと回ります。。。
頭をかしげながらモーター端子の出力電流を調べたら、なんと 60mA くらいしか流れないではないですか。別電源に繋いだときは、500mA くらい流れるので、これは変です! きっと、モータードライブ用のトランジスタがいかれているに違いありません。
試しにと思ってググってみたら、やっぱり同じような症状を訴えている人がいて、グルが「それは、トランジスタ Q79 を交換しなさい」と、めちゃめちゃピンポイントのアドバイスをしてました! (^^)
ルンバの面白いところは、こういうマニアが分解したり修理したりしていて、情報がたくさん見つかるところです。可愛くて、どうしても愛着が湧いてしまうので、壊れてもおいそれと捨てたりできないからかも知れません。
という訳で、私も試しにこの出力トランジスタのコレクタ・エミッタ間をショートしてみたら、ちゃんとモーターが回ることを確認。そんな訳で、トランジスタ SS8050 の D ランクを注文するはめになりました。普段なら他の部品と合わせ技にするんだけど、分解したり組み立てたりがしんどいので、RS オンラインで注文してみました。明日届くでありましょう。