ARM プロセッサ」カテゴリーアーカイブ

センサーデータを、ウェブブラウザでリアルタイム表示する

Prototyped a visualization system on web browser with Ajax technology. 先日試作した SPI – USB ブリッジフレームワークを使い、センサーで受信した生体情報をウェブ上でリアルタイムに視覚化するソフトを書いてみました。 流行りの Ajax(古い?)や jQuery という技術を使えば、専門家がチョチョイのチョイと書いてしまうようなアプリかも知れませんが、私にとっては新しい技術の導入です。以前… 続きを読む »

AtmelStudio と Arduino M0 PRO で、USB 通信してみよう

Next trial is, enabling USB CDC to connect Arduino M0 PRO to PC.  Again, without Arduino IDE! 無事に Arduino M0 PRO を AtmelStudio 7(以下 AS7)で開発できるようになりましたので、今度は USB CDC(Communications Device Class)を使ってパソコンと通信できるようにしてみましょう。ここまでできれば、Arduino IDE で… 続きを読む »

AtmelStudio で Arduino M0 PRO を動かしてみよう

My first programming for Arduino M0 PRO by AtmelStudio 7. 先日 Arduino M0 PRO を購入し Arduino IDE でプログラムを書いてみましたが、今日は Atmel(現 Microchip)が配布している AtmelStudio 7 で Hello World(組込の世界では LED チカチカのこと 🙂 、あるいは L チカ)してみました。チョー初心者な感じですが、御興味がある方も知れないので共有させて頂… 続きを読む »

Atmel SAMD21 を使った SPI – USB ブリッジフレームワーク

Prototyped an SPI – USB communication bridge framework by Atmel (current Microchip) SAMD21 microcomputer. 久々の投稿です。2〜3月頃はお客様からの大量のお仕事を頂戴して、とてもブログを書く余裕がありませんでした。ごめんなさい。 さて。休日を利用して、また一つ試作をしました。これは、SPI(Serial Peripheral Interface Bus)で高速に… 続きを読む »

USB 試作のための Arduino を 2点購入

Purchased two Arduinos which have USB capabilities for prototyping. USB 関連試作のための Arduino を 2点購入しました。Bluetooth や ZigBee のような無線インターフェイスは重要ですが、USB のような汎用有線インターフェイスも、まだまだ重要な技術です。 今回購入したのは、以下の 2点です。(写真の右 2点。左端は XBee のピッチ変換基板で今回の話とは無関係。) Arduino … 続きを読む »

DIP 8ピン ARM Cortex-M0+ マイコンを試す

Too late but successfully ran NXP LPC810M, a small footprint ARM Cortex-M0 microcontroller. 以前試作に使おうと購入した NXP LPC810M があったのですが、なかなか適した応用が見つからずに放置していました。このマイコンは、DIP 8ピンという小さなパッケージながら、最大 30MHz で動作する 32ビット ARM Cortex-M0+ マイコンなのです。外部ピンの少なさから酷評さ… 続きを読む »

続・mbed の環境で Bluetooth LE アプリを書いてみる

How to modify an mbed BLE demo code to my own objective. 今回はもう少しちゃんと、mbed BLE アプリの書き方を説明してみます。と言っても、mbed のサイトに「BLE アプリの書きかた」という説明がある訳でもなく(少なくとも 1ヶ月前はなかった)、さらに C++ 言語のクラス設計の知識が必要になってきますので、やや敷居が高いかも知れません。また私もサンプルコードを見ながら書いてますので、説明が間違っていたらごめんな… 続きを読む »

mbed の環境で Bluetooth LE アプリを書いてみる

The next challenge is, writing my own Bluetooth LE application in the mbed development environment. 前回までで、無事に BLE Nano を使って Bluetooth LE (BLE) アプリを動かすことができましたので、次は自分自身で考える仕様に基づいて BLE ペリフェラルのアプリを書いてみたいと思います。BLE の仕様では、ハートレートモニタや自転車のケイデンスメーターの… 続きを読む »

BLE Nano で、まずは Nordic のサンプルコードを動かしてみる

First, ran a Nordic sample program on the BLE Nano. 番外編なんか書いたりして混乱してきましたが、話を戻します。そう、BLE Nano を購入したけどソフトの開発環境がいろいろあるので悩む、という話でした。 ARM の世界はベンダが多いので事情は複雑です。開発環境を一意に決めようとすると、思いつくだけでも次のような条件の組み合わせ存在します。 コンパイラはどうするか?  ARM 純正 ARMCC?  GNU の GCC? ライ… 続きを読む »

(番外編)Nordic nRF51-DK の Debug out で BLE Nano をデバッグする

Showing how to debug BLE Nano with the brand-new Nordic nRF51-DK. もう話の順序がメチャメチャなのですが、今日は Red Bear 社の BLE Nano を SWD (Serial Wire Debug) でデバッグするお話です。 実は BLE Nano の開発用に MK20 USB ボードというものが一緒に売られていて、これを使うとプログラムのフラッシュ書込みができます。同社のウェブサイトには CMSIS-D… 続きを読む »