Wi-SUN を使って、スマートメーターから瞬時電力を読み出す

投稿者: | 2016年10月7日

Wrote a Python code and operated Wi-SUN network module to talk to smart power meter and read power consumption values.

Rohm 社の Wi-SUN 通信モジュール BP35A1 を使って、スマートメーター(電力計)から現在の電力量(瞬時値)を読み出す実験をしてみました。

既に、先達様がプロトコルの分析から実装までしていらっしゃいますので、私はそれを参考にさせて頂きました。ただし、初めから Linux 上で動かす予定だったので、Python と serial モジュールを使って実装しました。

私のほうは、まだコードをお見せできる状態ではありませんが、まずは動作結果から示させて頂きます。

途中で電力値が増えているのは、電子レンジを動かしたところです。

まだ通信に不安定なところがあるので、そこを修正してから、コードも少し綺麗にして、公開させて頂こうと思います。

後記その 1(2016/10/12)

スイッチサイエンスさんの UART-USB ブリッジを使って、ボードに組んでみました。ソースコードの修正は進んでますが、公開はもう少しお待ちください。(慣れないクラスライブラリで書いたりして、苦労しています。)

 

ソースコード

以下に公開いたしました。(2016/10/13)