ネット技術」カテゴリーアーカイブ

子供はいつも疑問でいっぱい! AI に学習塾のアシスタントをして貰おう

学習塾や教室でのリアルタイムな質問受付や議論を可能にするDiscordとChatGPTの統合について解説します。Pythonでカスタマイズ可能なGitHubの人気プロジェクトを評価。ChatGPTを教室のアシスタントとして役立てる方法を探ります。先生が不在でも生徒の質問に効率よく回答できます。

スマートプラグの電力データをPythonで読みだそう(予算1,500円)

最近のスマートプラグ(ネットやスマホから制御できるコンセント)って、電力測定機能が付いているんですね。御存知でしたか!? 以前は高額な機器が見られましたが、最近は Tuya 規格に基づいた汎用的なスマートプラグが 1,500円程度から入手可能です。お試しください!

ルーターの電源が壊れました

先日、自宅兼仕事場で使っていた IP ルーター「ヤマハ RTX1100」が壊れてしまいました。内蔵の 3.3V 電源が破損したようです。この機種は 2005年くらいに発売され、私自身も 2015年頃に中古で譲り受けたもので、製造はかなり古いものと思われます。そのため、壊れてもやむを得ないところですが、やはり困りました。IP ルーターが重要な通信インフラだということを痛感した次第です…。

オキシメーターの遠隔常時監視で、医療関係の方の負担を減らしたい(1)

Continuously and remotely monitor pulse-oximeter data. 医療関係者の方のお話によると、COVID-19(新型コロナウィルス)感染者が急速に増加する中で、自宅で療養をする患者さんが増えているそうです。現在は保健所や病院の看護師さんが、1日に数回の頻度で電話をかけ、病状を口頭で確認することしかできていない、ということでした。 一方で、これは変異型のウィルスの影響があると言われていますが、軽症の患者さんの病状が急変することが増え… 続きを読む »

ファームロジックスは IPv6 に対応しました

Now our website is compatible with IPv6 network technology. 本日、ファームロジックスのウェブサイト(サブドメインを除く)は、遅ればせながら IPv6 に対応しました。 Wikimedia user Matma Rex さんより(CC BY 3.0) 既に IPv6 環境をお持ちの方は御存知のように、海外のウェブサイトの多くは既に IPv6 で運用されています。 後記(2019/12/23) サブドメインも IPv6 … 続きを読む »

ESP8266(Arduino環境)で AWS IoT(MQTT over TLS)にアクセスする

So far I thought ESP8266 can’t connect to AWS IoT (MQTT over TLS with client certificate), but it is NOT true any longer. 先入観なのか事実なのか分かりませんが、いままで Espressif ESP8266 はクライアント証明書を使った TLS (SSL) はできない、つまり AWS IoT(MQTT ブローカ)にアクセスできないと思い込んでいた… 続きを読む »

Amazon Chime の導入

Firmlogics has introduced Amazon Chime, the brand-new corporate conference tool today. Amazon が新しい企業コラボレーションサービスである “Chime” をリリースしましたが、新しもの好き(?)のファームロジックスは、さっそく導入することにしました。 「突然の電話」という連絡手段は、電話をかけるほうには便利であっても、受けるほうにとっては生産性低下が生じます。… 続きを読む »

Wi-SUN (HEMS) で、家庭の消費電力をリアルタイムでモニタする

Now I can monitor electric power consumption of our house in realtime. 先日、Rohm 社の Wi-SUN モジュールを使って電力計(スマートメーター)と通信できるようになりましたが、今日ようやく、リアルタイムでグラフ化できるようになりました。 なお、グラフ化は RRDtools で実現していますが、それ以外のサンプルコードは以下で公開させて頂いております。 ayoko/wisun_bp35a1_pytho… 続きを読む »

Wi-SUN を使って、スマートメーターから瞬時電力を読み出す

Wrote a Python code and operated Wi-SUN network module to talk to smart power meter and read power consumption values. Rohm 社の Wi-SUN 通信モジュール BP35A1 を使って、スマートメーター(電力計)から現在の電力量(瞬時値)を読み出す実験をしてみました。 既に、先達様がプロトコルの分析から実装までしていらっしゃいますので、私はそれを参考にさせ… 続きを読む »